2008年08月31日
釣り場にも名刺持参
30日の午後、いつものようにY川へ出かけた。
実のところ、これまでY川に入っている釣り人を一人も見たことがなかった。
その日は工事中の伊豆縦貫道橋脚のところに一台の車が止まっており、釣り人が帰り支度をしているところだった。
なにかうれしくなって、片付け中の釣り人に声をかけてみた。
彼(Tさん)は埼玉から来たそうだ。
以前、近くの友人のうちに遊びに来たときに、この川を見つけ(カーナビがこの近くを通るルートを検索したとのこと)、「次はフライで入るぞ」ということだった。
橋の下から入って100mくらい行ったそうだが、パラシュートでボコボコかかったとのこと。
20センチ弱のアマゴを一匹持ち帰って友達に見せてやるんだと言っていた。
自己紹介をしたところ、車から持ってきた名刺をいただいた。こちらは自宅からフラッと来ただけなので、Tさんのメモ帳に名前とメールアドレスを記した。
これから埼玉へ帰るということだった。「帰りはゲリラ豪雨があるかもしれないので気をつけて」と挨拶して別れた。
案の定、夜半に関東地方はまた降ったらしいが、無事帰り着けただろうか?
#Tさん、もしまた来られるようでしたらメールくださいね。
その後、いつもの鬼岩ポイントへ行ったが、反応はあるもののフッキングせず。
日曜日は14時ころに黄瀬川 五竜の滝ポイントへ。
「今日は遅かったねぇ」といつも遊漁券を購入しているおそば屋さんのおじさんと話をしていたところ、名人と呼ばれているAさんが「今日はギャラリーが多くてね。緊張したよ」と言いながら上がってきた。
なんだかんだとAさんと話をしているうちに、同業者、それも同じ時期に同じ事業所に派遣として通勤していたとのことで、話が盛り上がってしまった。
Tさんと同様に、Aさんからも名刺をもらった。フィッシングベストに名刺入れを入れていたのだ。
釣行先で知り合った人に自己紹介はするが、名刺を持っていればもっと話がスムースにできるのでは?
ということで、自分もフライベストに数枚の名刺を忍ばせておくことにした。
Tさんと別れた後、五竜の滝の下流でフライを流していたが、ここも釣れない。
このところ、全然釣れない。
すそパでも釣れない・・・。
来週、M川で知り合ったSさんと富士川水系方面に行く予定なのだが、それまでに釣れない理由を考えないと。
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