夏休み突入。黄瀬川にてちょっと事件。

さかい

2008年08月14日 21:34

さて、13日から待望の5連休に突入。
釣り三昧を予定しているが、そうも行きそうもない。

火曜日の夜から、連休に向けてフライを巻いた。
昨日は、そのフライの試験?に2時間ほどY川へお出かけ。
渇水か?水位が低くなっているので、いつものプールでは反応はあったものの、フッキングに至らず。
Y川で初めてのボウズだった・・・。

本日は午後から(昼から出かけてどうすんだという話もあるが)、黄瀬川へ。
下流部分の河原はバーベキューのターフがたくさんでていたが、公園部では水遊びをしている人たちは見かけなかった。
先週末、ここの名人というひとに会った。滝直下のプールへルアー一投でレインボーを釣り上げていた。つまり、大物はいるということなのだ。
ということで、今日はルアーで攻めてみた。

アブラハヤ(最近、ウグイの区別がつくようになった)を一匹釣り上げたころに、外人さんが滝壺プールで泳ぎ始めてしまった。滝側の岩肌に登って飛び込み。オイオイ、オリンピック会場はここじゃないって・・・・。
直後、突然の雨。泳がれてしまったので、これじゃ釣れないだろうなあということで、公園内のおそば屋さんにて雨宿り。

30分程度でやんだため、再度挑戦してみたがプールはだめだった。
次は対岸の淵に向けてミノーで攻めたがだめだった。

15時半くらいから、ほとぼりも冷めただろうと再度滝壺プールへ。
1時間ほど攻めたが、5gのスプーンでは流されてしまい、ボトムに到達しない。そういえば、名人は大きなウエイト付けてた。やはりボトムを狙わないとだめなようだ。
#単に腕がへぼなのかもしれない。または両方。

ここからが「ちょっと事件」について。

滝壺プールを攻め始めた頃から、ずっと滝上の岩に高校生くらいの男が座っていた。
飛び込まないか気になってしょうがなかった。納竿した時もまだいた。
一度は滝側に降りるそぶりもしていた。
実は最後の一時間はそれで気が気じゃない状況だった。

納竿して、近くにいた公園管理のおじさんに告げると、「上でも別の人が見張っている」とのこと。みなさんも気が気じゃないようだった(当たり前か)。
結局は閉園直前で、おじさんの再三の注意に応じて帰って行った(1時間くらい、何度も注意を続けていたらしい)。

結局、何事もなく帰ってくれた訳だが、かなり焦った。
後味の悪い結果にならなくて良かった。
まあ、こういうこともたまにはあるさ。


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