山田川 源流考

さかい

2008年08月04日 22:54

先週末にホームグランドであるY川の源流に行ってみた。
昨日のエントリにも少し書いたが、昨年の台風被害のまま手つかずの状態である。
写真は昨年の台風前に「三島ゆうすい会」の写真展へ出展するために撮ったものである。
#その頃はまったく釣りをやっていなかった。
#自分の釣りキャリアは4ヶ月である。





観音の滝の石碑から降りていったところにある小プールから上流をみたところ。ただしサカナはいない。
ここから上流は小プールとなめ床が続いている。
これらの水は100m先からわき出たわき水であり、現状はそこがこの川の源流そのものとなっている。
その先にも川筋(両岸は整備されている)があるが、今は流れがない。





先の小プールから10mほど下ったところから下流を見たところ。
現在はこの下流には東側の立木が多量に倒れてきており、川筋を下ることは不可能だった。
#倒木の山を乗り越えるのならば行けるかも知れないが、危険なアスレチックフィールだろう。

この先にあるはずの観音の滝は未だに見たことがない。
現在は「危険、立ち入り禁止」の看板がでており、どういけば滝に至るのかが判らなかった。

いつもの鬼岩にいるちびアマゴたちが、ここまで遡上することがあるのだろうか?
放流するのであれば、こういった上流から放流すればいいのではないかと思うのだが、専門的には無謀な考えなのだろうか?
アマゴは放流しているが、ウグイは放流しているという話は聞いたことがないので、彼らは天然なのだろうか?
そういった意味では、この川はまだ生きている。

これらの水はすべて箱根山系からの湧水である。
一度パックテストを持ってきて水質を調べてみようと思う。

#8ftじゃ振れないんだな、これが。
#6ftくらいが欲しいところ。


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